だまし絵の世界

だまし絵、トリックアートのM.C.エッシャー、ジュゼッペ・アルチンボルド、歌川国芳、だまし絵のパズルをご紹介しています。

 本日のおすすめ

無限を求めて―エッシャー、自作を語る (朝日選書)
M.C. エッシャー
無限を求めて―エッシャー、自作を語る (朝日選書)
定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575

エッシャーが僕らの夢だった
野地 秩嘉
エッシャーが僕らの夢だった
定価: ¥ 1,427
販売価格:

だまし絵とは

絵には、「だまし絵」と呼ばれる絵があります。 だまし絵とは、フランス語の「トロンプ・ルイユ=目だまし」の訳で、シュルレアリスムで、良く使われた手法です。 だまし絵は、見る人に、色々な錯覚を起こさせます。 だまし絵の有名な作例としては、エッシャーやアルチンボルド、日本では、歌川国芳などのものがあります。 だまし絵は、単に絵画として技術的に優れているだけではなく、「騙される」という楽しみがあり、だまし絵だけを寄せ集めた画集も多く出ています。 だまし絵の代表的なものとして、現実には存在しない構造の建築物などを描いた作品が挙げられます。 また、果物や野菜などを寄せ集め人間の形などに模した作品で「寄せ絵」「はめ絵」とも言うタイプもあります。

 だまし絵の世界のおすすめ

だまし絵の楽しみ方

だまし絵は、見る人に錯覚を起こさせます。 もちろん、だまし絵を描く側は、それを狙って描いています。 だまし絵の中には、最初から、これは「だまし絵」だと教えられても、どのように見えれば「正解」なのか、分かりにくいものも多くあります。 そういう、だまし絵を見て、どのような見え方が正しいのか、「ああでもない、こうでもない」と考えるのも楽しいものです。 だまし絵の楽しみ方は、それを見るだけではありません。 自分で、だまし絵を描いて、人に見せるのも面白いものです。 だまし絵は、その原理を知れば、だれにでも描けます。
エッシャーカライドサイクル
ドリス・シャットシュナイダー&ウォレス・ウォーカー
エッシャーカライドサイクル
定価: ¥ 1,995
販売価格: ¥ 1,995

エッシャーについて

エッシャー(マウリッツ・コルネリス・エッシャー 1898年6月17日-1972年3月27日)は、建築が不可能な構造物や、無限を有限の中に閉じ込めたもの、次々と変化するパターンで平面埋め尽くしたものなど、ウッドカット、リトグラフ、メゾティントなどの独創的な版画製作で知られるオランダの画家、版画家です。 エッシャーの代表作としては、ループ状階段を登り続ける人と下り続ける人を描いた「上昇と下降」、新しい遠近法のあり方を示した「階段の家」、2つの手が互いの手を描く「描く手」、水面を境に魚と鳥のパターンが交錯する「空と水」などが挙げられます。 エッシャーの前期の作品は、カストロバルバ風景画が中心で、後期の作品は非常に数学、結晶学的な側面を持っており、それらは平面の正則分割、鏡面、新しい遠近法、不可能な図形、多面体という分類に分けることが出来ます。 エッシャーの、「平面の正則分割」に分類される作品は、エッシャーの数学的な構図として早い時期から現れ、後年にも無限の追求などの形で、何度も現れてくるタイプのものです。
ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版
ダグラス・R. ホフスタッター
ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版
定価: ¥ 6,090
販売価格: ¥ 6,090

エッシャーの作品について

エッシャーが描いた不可能な構造には、ペンローズの三角形や、ネッカーの立方体なども含まれています。 エッシャーの作品の多くはタイリング、つまり平面の正則分割、繰り返し模様と呼ばれる平面を、一定のパターンで覆うものとなっています。 エッシャーの作品の数学的な面は、エッシャーの在学中にも、平面の正則分割や球面鏡に関する作品を製作している事にも注目すべきと言われています。 またエッシャーは、自分の絵に何か寓意が込められていると思われることを嫌っていたと言われています。 エッシャーの作品は、日本では長崎県の佐世保市テーマパークのハウステンボスが、約180点にも及ぶ世界有数のエッシャー・コレクションを所有しています。 また、エッシャーの作品をモチーフにした3Dアトラクションの「ミステリアス・エッシャー」もあります。 その他、三重県立美術館にもエッシャーの作品、3点が所蔵されています。
M.C.エッシャー (アイコン) (アイコン・シリーズ)
編ジュリウス・ヴィードマン
M.C.エッシャー (アイコン) (アイコン・シリーズ)
定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575

美術手帖 2006年 11月号 [雑誌]

美術手帖 2006年 11月号 [雑誌]
定価: ¥ 1,600
販売価格: ¥ 1,600

エッシャーの生い立ち

エッシャーは、オランダのお雇い外国人として来日したこともある土木技術者の父ジョージ・エッシャーとその2番目の妻サラ・グレイマンの間に生まれた5人兄弟の末っ子でした。 1903年にエッシャーはアルンヘムに引っ越し、13歳まで土木技術について学び、ピアノのレッスンを受けていました。 エッシャーは、1919年からハールレムの学校に通い、建築と装飾美術について学び、装飾美術についてサミュエル・メスキータに才能を見出されます。 エッシャーは、そこで絵画とウッドカットの経験を積み1922年に卒業します。 エッシャーは、1924年結婚し、1926年には長男が生まれ、1930年にはエッシャーの風景画最高傑作といわれる『カストロバルバ』を制作しました。 1935年エッシャー一家はスイスに移り住みますが、スペイン南部への船旅を計画し、エッシャーは船会社に、乗船代金の替わりに旅の途中に作製する版画を受け取ってくれないかと提案した。 このとき船賃として制作された48枚の版画には『幻窓』、『マルセイユ』、『貨物船』などが含まれていました。
エッシャーの作風確立

エッシャーの作風は、アルハンブラ宮殿の再訪以来一変しました。 それまでは風景画が中心を占めていましたが、エッシャーは数学的な趣向の、どんな種類の作家にも見られない特有な世界を創り出します。 エッシャーは、ジグソーパズルのように平面を黒と白の模様で埋め尽くす手法を使い「メタモルフォーシスI」「昼と夜」、「循環」などを制作します。 エッシャーは、1950年代にアメリカの2つの雑誌に紹介され、急速にアメリカの若者の支持を得ていきます。 エッシャーは、1950年にオランダ紙幣のデザインに取り組みましたが、残念ながら紙幣は発行されませんでした。 その後、エッシャーは多くの地質学者と交流を持つようになり、1955年、ヒルフェルスム文化賞を受賞しました。 有名なエッシャーの作品、「凸面と凹面」、「物見の塔」、「円の極限IV」、「上昇と下降」、「滝」がこの時期に生み出されました。



楽天で探す
楽天市場
楽天市場
ないものはない!
お買い物なら楽天市場