大いなる遺産
佐々木勝彦

定価: ¥ 995
販売価格: ¥ 995
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おすすめ度:

発売日: 2006-01-13
発売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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これまでに幾度となく映像化されてきたチャールズ・ディケンズの名作小説を、『リトル・プリンセス』などのアルフォンソ・キュアロン監督が、オールスター・キャストを用いて、舞台を現代のアメリカに移して映画化。
海辺の町に住む孤児の少年が、ある日脱獄犯(ロバート・デ・ニーロ)に出会い、逃亡の手助けをする。やがてフィンは金持ちの老女(アン・バンクロフト)と暮らす少女エステラの遊び相手に雇われるが、彼女は突然ヨーロッパに行ってしまう。7年後、NYで絵の勉強をするようになったフィン(イーサン・ホーク)はエステラ(グウィネス・パルトロウ)と再会し、愛が再燃していくが…。
構成などは原作とほぼ同じだが、ラブ・ストーリーに比重を置いた作りになっており、その中に主人公のたどる運命の皮肉などがまぶされていく趣向になっている。(的田也寸志)
じゃぁ・・・結局、大いなる遺産とは?
素敵!まず最初から素敵!
では、レビューにはいらないとね。
この大いなる遺産は19世紀の名作の現代版なのです。
クヴィネス・パルトロウは見事に美しき女性の奔放さと改心を演じ、
イーサン・ホークは青年から成功していく姿を、その背景ではなく自身の演技力で魅了してくれます。
また物語の中でロバート・デニーロが●●●ですね。(お楽しみに)
その景色や情景は19世紀の面影を彷彿とさせ、現代版と絡み合います。
わたしは、思い出したかのように、数年おきに観ていますが、その度に受ける印象がかわります。
大いなる遺産とは、それが指し示すものとは、個々に違う答えが出てくると思うなぁ。
絵
作品中で使用されているクレメンテの絵が素晴らしい。
幸運にも画集を手に入れることが出来たが、この人の人物画はとても良い。
作品自体は非常に綺麗な映像で纏めてあり、NYに移ってからのイーサンホークが格好良い。
ディケンズの原作とかけ離れているとの批判もあるが、
ストーリー性以外の面でも十分に楽しめる作品であると思う。
恋愛映画としては、まる。
退屈するとか、原作のイメージがどう、とか言う映画ではないです。でも、もっと主人公の恋を中心でいいと思った。ミステリーのほうはつけたし。ラブシーンはきれいでいいとして、ただ、あんまり関係ないような、大富豪の狂った老女が、ファンキーな、そのへんにいる浮いた感じで、踊り狂う場面で違和感が。ビミョー。で、描いてる絵、ちょっと、どうにか、なんなかったか。ピカソよりせめてモネかルノアールを目指してほしかった。あと、みどころをもっとふやして。ストーリーじたいは好きです。